魍魎日記

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【設定】VRヘッドセットのコードのねじれを視覚化する【TurnSignal】

 VRゲーム中にケーブルがねじれて行動範囲がせばまってしまった事はありませんか?

無線キットを買えば解決されるかもしれませんが値段やバッテリーを充電するのが面倒などの理由で優先のままの人も多いでしょう。今回紹介するソフトはそんな悩みを解決してくれることでしょう。

 必要なもの

TurnSignal

なんと無料

store.steampowered.com

設定

ソフトを起動しているとダッシュボードから設定に入れます。

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右上から説明していきます。

Scale

表示されるマーカーの大きさです。

Opacity

マーカーの透明度です。

Twist Rate

マーカーのねじれるが速くなります。(意味は実際にいじってみたほうが理解できそう)

Petals

マーカーの線の数が増えます。

Height

マーカーの表示される高さです。

Follow Speed

追従の速さ?(体感できませんでした)

Reset Rotation!

マーカーのねじれが初期化されます。

Reset Settings

セッティングの初期化です。

上のチェックボックスにチェックを入れると選択できます。

Start With SteamVR

SteamVR起動時に自動的に起動させるかです。

Hide Main Window

ディスプレイ上に設定ウィンドウを表示させるかです。

Follow Player Headset

マーカーを追従させるかです。

チェックを入れなければルームスケールの真ん中にマーカーが表示されます。

Use Chaperone Color

シャペロン境界線と同じ色にするかです。

Link Opacity with twist

ねじれと透明度がリンクします。

ねじれが強くなるほどマーカーの色が濃くなります

Only shiw int Dashboard

マーカーをダッシュボードを開いたときのみに表示します。

Link to Controller Settings

Disable Link

コントローラーとリンクさせません。

Link Right Hand

右コントローラーにマーカーを表示させます。

Link Left Hand

左コントローラーにマーカーを表示させます。

Flip To Back

コントローラーに割り当てたときのみ選択可能。

コントローラーを裏返したときのみ表示します。

Toggle Enabled

マーカーの表示非表示を切り替えます。

まとめ

 コードのねじれを視覚化することで気づいたときに反対に回るなどをしてねじれを解消することができます。

 設定は自分にあったものを見つけてみてください。